カクヨム更新。魯乗とは世を忍ぶ仮の名でした。それを見破るのは安禄山です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884121209/episodes/1177354054886655680

今、更新していてふと思ったのですが、ここで安禄山が語るエピソードはもう少し前の第二部くらいで触れていた方が良かったかも…

吟味した上でまた決めようと思います。

さて、魯乗の正体を見破る安禄山ですが、彼が盲目であることもここで判明します。

しかし、彼にとってはそれは欠点にはならず、却って魯乗の技を無効にできる利点として活きてきます。

安禄山が戦う話は第四部前半のクライマックスになりますが、伏魔伝の中で、人間として最も強く設定したのが安禄山です。比較するシーンはありませんが、呉文榮より強いです。

あの体重にして超速のスピード、そして勘による見切り。拳も飛び道具も自在。

通常のバトルものだと、主人公の強さがどこまで均衡するかという描写になりますが、伏魔伝の主人公はたいていの相手には口げんか以外勝てない仕様になっています。

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