https://kakuyomu.jp/works/1177354054884121209/episodes/1177354054885211544
史実回です。楊貴妃の侍女・黄姉妹を除けば、ほぼ正確な歴史描写になっています。
唐以前の歴史もざっと説明しましたが、隋末の群雄期も、時代としては面白いですね。
個人的には、最後までしぶとく天下を狙い続けた李密が好きです。
一から旗揚げするより、既存の勢力を乗っ取った方が有利と考え、簡単にそれをやってのけています。
自分に対する絶対的な自信があったのでしょうね。
賀鋼先も、自信にあふれた若者ではありますが、「自分は非力だから無理はしない」ということに対する自信です(^^;)