こぼれ話

中国ものの作品を書くに当たって、名前のことはいろいろ気にしました。 勢いで付けた名前も多いので変なニュアンスになったりしてるのもあるかもしれないのですが、どっぷり中国生活をした身では無いので、ある程度は酌んでいただければ […]

伏魔伝の挿絵って、描く方にとってはすごくめんどくさい題材だと思うんですよ。特に顔。 中国を代表する美女である楊貴妃が普通にいるし、彼女と対比しなければならない身内もいて、さらに唐流嶬みたいに主人公から(?)お墨付きされる […]

イメージを補うという意味で、小説の挿絵はやはりあったほうが良いと思っています。特に、まだ世間の知識が少ない世代の方々には、文字だけで伝えようとするのは大変ですから、設定を理解してもらうための絵はあると良いですね。私も水滸 […]

小説の形式の中で、「僕」「私」の視点で書かれるものを一人称小説といいます。 日本語の文章は、この一人称小説に向いている、という説を聞いたことがあります。理由は細かくて憶えていないのですが、確かに一人称で物語が進んでいくの […]

ライトノベル界隈では、主人公が過去や異世界に転生して活躍する”転生もの”がかなり多いようにお見受けします。 文学は、マンガや映画以上に感情移入できるものなので、読者の方が平凡、または不遇な日常を脱し、苦労しながらも楽しく […]

古来から、中国の皇帝の前に仙人が現れる話が残されていますが、どうもあれ、事実だったみたいです。 私もどこかのブログで読んだだけなんですが、仙人たちがやったことって、皇帝に不思議な術を見せて驚かせるのがほとんど。 ただそれ […]